かなり語弊のある言い方ですが、「ルールをしっかり意識してエントリーすれば、結構適当でも20pipsくらいは案外いけるよね!」という感想です。
まだ運用をはじめて2週間ですが、チャートで印を付けたエントリーポイントは大きな逆行もなく20pipsで利食いできています。逆行する場合もありますが、戻ってきて利食いというパターンがほとんどです。
でも先週は大きな含み損を抱えてしまいました。
何が言いたいかというと、エントリーしてはいけない場面を考えるのが重要だと思うんです。
くるくるワイドのスタートの記事を書いていて思ったのですが、くるくるワイドは急な逆行以外はほぼ全ての状況で利益がプラスになります。
フィボトレードもこれと同じでルールをしっかり守れば、大抵は20pipsくらいなら(いまのところ)問題なく利食いできています。
ならばそれが通用しない場面はどこなんだ?
ここを意識して回避できるようになれば、無駄に悩む必要もなくなり運用は絶対楽になる。そして収益も安定するはず。
簡単に危なそうなのは大きな時間足の節目になるポイント。フィボトレードだと4時間足かな。
トレンドラインとかFRとかFEの意味のある位置。反転のポイントになりそうなところ。
後は行き過ぎた位置も危ない。伸びた先とか。これはフィボナッチエクスパンションが目安になる。
これを壁として、この壁に向かってのエントリーは避けたほうがいい。
先週大きな含み損になったところもちょうど4時間足のトレンドラインがありました。そして5分足レベルのFR61.8を目安にエントリーしたら大きな逆行に飲み込まれた。

大きな時間足の反転のポイントなのだからもっと慎重になるべき場面。こういうところは逆に戻しを考えてエントリーした方が安全なのかも知れません。
フィボナッチを使ったデイトレードの基本は大きな時間の意味のあるポイントを先回りして、そこで少しだけ利益を抜くことだと思うんです。
ならばここは戻しを狙うのがやっぱり正解かな?
重要なポイントであれば、少しくらいは反応すると思うので。
壁に向かって行くのは明らかに危ない。
大きな波がぶつかって戻ってきたのに飲み込まれれば、小さな波なんか跡形もないよ。
逆に24日の23時55分。4時間足のトレンドラインを抜けた先。2本ヒゲを付けて売れるかなと思ってみていたところ。実際売っていれば簡単に取れていた。
その手前の買いも取れてるけど。ここは長いヒゲがあるのでそれも考慮すべきなんだと思う。

大きな時間足の節目は下手に動かない。そこを超えるなり戻すなり大きな動きを確認してから行動する。
こう考えるとFR38.2からFR61.8くらいの位置が比較的安全な場所になるのかな?大きな足のこの辺でエントリーするのがいいのかも?
「読みなよ。」でもFRをゾーンで考えるみたいな内容がありました。
【これだけで勝てる】正しいフィボナッチリトレースメント使い方「読みなよ。」
あとは実際にやってみてどうなるか?
あんまり手控えてばかりでは本来取れる利益を捨てていることになる。
リスクとリターンはある程度トレードオフの関係にあると思う。
自分の中でちょうどいいバランスを見つけていくしかない。
目標とする利益とトレード回数の兼ね合いで考えないといけない。あまりにも機会が少ないのは問題になる。
今のところ目標利益は月200pips。
利食いは20pipsなので10回トレードすればいい。
実際は負けることもあるのでここから少なくなるけど。最初はこんな感じでやってみようと思う。
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