くるくるワイド検証用インジケータの各種設定(パラメータ)の説明書です。
【2021年3月15日】こちらは古いページです。以下のページをご覧ください。
各種デフォルト値はくるくるワイドの基本設定である本体7万通貨、想定レート7円になっています。
10万円くるくるワイドで検証する場合、以下の3ヵ所を変更してください。
- TrapTotal:14(トラップ本数)
- TrapWide:0.5(トラップ幅)
- HedgeMinLots:1000(ヘッジトレードの最低通貨量)
推奨環境
一応MT5での使用を推奨します。体感でわかるくらい速度がかなり違います。MT5だとサクサク動きますが、MT4だとワンテンポ(よりもっとかな)遅れる感じです。
私のパソコンは結構古いので、最近のパソコンなら違うかも知れません。
※MT4用に【Mode5】という設定を追加しました。5分足でシミュレーションすることで動作速度を改善しています。精度も1分足とそれほど変わらない感じです。
メイン設定
- LongOrShort:本体の方向(Long:true/Short:false)
- KasouTatene:仮想建値のオンオフ(有効:true/無効:false)
- TrapToHedge:トラップ益の仮想建値への還元率(0~1の範囲で指定)
- Mode5:シミュレーションに5分足を使用します(5分足:true/1分足:false)
- SysName:システム用の識別名
【TrapToHedge】実験的に入れてみたパラメータです。通常仮想建値化はヘッジトレードの利益だけを使って行いますが、これはトラップ益も使って仮想建値化を行います。
1が最大でトラップ益も100%使って、逆行したレートを追いかけます。0.5ならトラップ益の半分を使います。
【Mode5】MT4で動作が遅いときに試してください。1分足ではなく5分足を使ってシミュレーションします。少ししか試してませんがそこまで誤差は大きくなさそうなので、5分足でも十分かも知れません。
【SysName】設定を変えて複数同時に動かすときなどに変更してください。同じでも問題ありませんが、グラフィックが上書きされてしまうので1つの結果しか描画されません。
トラップ設定
- TrapTotal:トラップ本数
- TrapWide:トラップ幅
- TrapTakeProfit:トラップ利食い幅
- TrapLots:トラップの通貨量
【TrapTotal】トラップ本数。現状200本が最大になっています。※増やすのは簡単にできるので必要であれば連絡してください。
本体の通貨量はトラップ本数とトラップの通貨量から計算されます。
ヘッジトレード設定
- HedgeTakeprofit:ヘッジトレードの利食い幅
- HedgeMinLots:ヘッジトレードの最低通貨量(想定レートの半分以上逆行したときに使用)
- HedgeHours:ヘッジトレードをエントリーする時間(カンマ区切りで入力)
【HedgeHours】ヘッジトレードは指定時間になったらエントリーする簡単な仕組みです。1日4回から5回くらい仕掛けるのがいいと思います。日本時間ではなくチャート上の時間で指定します。
たまに時間設定がハマると爆益がでることがありますが、これは多分たまたまなのでここにはこだわらない方がいいです。
グラフィックカラー設定
- StartColor:チャート上の開始地点
- EndColor:ゴール位置またはチャート上の終了地点
- GoalColor:くるくるワイドの出口
- BorderColor:想定レートの半分逆行した位置
- FirstTrapColor:一番下のトラップ(本体がショートの場合は一番上のトラップ)
- TrapColor1:利食いしたトラップ
- TrapColor2::含み損のトラップ
- HedgeColor1:利食いしたヘッジトレード
- HedgeColor2:含み損のヘッジトレード
取引履歴の表示(TrapColor1やHedgeColor1)が必要なければカラーで【None】を指定して下さい。
【ダウンロード方法】
希望者には無料で配布しています。感想など頂けるとありがたいです。
使ってみたい方は下記フォームから連絡してください。
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それとFXで聞いてみたいことがあれば気軽にコメントください。私もFX初心者だけど頑張って答えるよ!