【2019年11月】10万円くるくるワイド運用実績

デモ口座でくるくるワイド（2回目）を運用しはじめてから1ヶ月が経ったので運用実績の報告です。デモ口座はAxioryを使っています。

2019年10月21日スタート

くるくるワイド1回目の1ヶ月目の運用実績と比べると利益はほとんど変わらない。ヘッジトレードの利益はほぼ同じ。トラップ益は少し減って複利益の分で差が付いた感じ。

しかし、くるくるワイド1回目は本体通貨量1万通貨だったのでヘッジトレードの基本通貨量は5千通貨。今回は本体1万4千通貨でヘッジトレードの基本通貨量は7千通貨。2千通貨多いわけだから期待値としては1.2倍の1万2千円くらいの利益をあげたかった。

特にくるくるワイド1ヶ月目はヘッジトレードの通貨量が大きいので、逆行への備えとして貯金を作る意味で重要だと思うんだ。そういう意味でももうちょっと頑張りたかった。

特に今回は朝昼夕夜の1日4回仕掛けるというルールを守らなかったんだ。少し欲が出てしまってもうちょっと待ってから仕掛けようとか無駄に考えてしまった。これはやっぱりダメだよね。ルール通りにしっかりヘッジトレードを運用しよう。

トラップはあまりかからずに9回の約定。トラップは完全に機械的にやるだけなので仕方ない。単純に今回はそういう相場だったというだけのことでそれだけの話。ここは淡々とこなしていくだけだからね。

複利は10回仕掛けて約1,800円の利益。一応ある程度の利益をあげることができた。仕掛け回数も10回と初の二桁だ。それだけ複利を意識して積極的に運用できたということだと思う。

くるくるワイド2回目を始めるにあたって複利は途中で利食いしないとルールを決めたけど、実際は逆でむしろ細かく利食いしている。

いまのところこれでうまくいっているけど、やっぱり全然複利の感覚は掴めないでいるんだよね。とりあえずこのまま手探りで頑張るしかないね。

仕掛けの回数は目に見える結果として結構重要だと思うから、積極的に複利を仕掛けるということを第一にやっていこうと思うよ。

2019年11月25日現在の状況を整理すると

一番下のトラップは119.5円とスタートから1.5円下げた位置にある。想定レートの半分以内で収まっているし、ここから上げてくれればくるくるワイドとしては理想的な展開になるんじゃないかな。

最近はくるくるワイドでは最終的な利益をどうやって出すかのイメージが重要だと思っていて、そのためには各トレードの役割をしっかり理解する必要がある。くるくるワイドを運用をしているとヘッジトレードとトラップ＋複利の関係が頭の中でごっちゃになってしまいがちなんだよね。

ヘッジトレードはトラップ幅が広がらない程度に運用できれば十分。ゴールしたときの最終的な利益は変わらないと思うんだ。

複利があまり建たないとヘッジトレードがうまくいってないからなんじゃないかと考えてしまう今日この頃。でも実際はそんなことはなくてヘッジトレードの影響は間接的で限定的なんだ。

想定レートの半分以内の逆行で収まっているわけだからヘッジトレードの運用の差は複利には全く関係ないからね。単純にトラップだけの問題で今回は9回の約定とトラップが回転してないわけだから、トラップの利益を源泉とする複利も建たないのはあたり前のことなんだ。

最終的な利益にはヘッジトレードは関係ないってことをしっかり意識して、ヘッジトレードとトラップ＋複利を分けて考えるクセをつけないとダメだよね。

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