デモ口座でくるくるワイド（2回目）を運用しはじめてから3ヶ月が経ったので運用実績の報告です。デモ口座はAxioryを使っています。
目次
2019年10月21日スタート
- 本体：1万4千通貨（ロング）
- 建値：121円
- ゴール：128円（7円先）
- トラップ：50銭幅／50銭利食い ／ 1,000通貨14本
- ヘッジトレード：7,000通貨
- 通貨：EURJPY
- 残高：101,434円
2020年1月19日現在
- 価格：122.131円（1.131円の順行）
- 確定利益：+42,056円（12月22日から+18,566円）
- 含み損：-23,602円（内本体スワップ-4,472円）
- 残高：144,490円
- 有効証拠金：120,888円
確定益内訳（2020年1月）
- トラップ益：+1,981円（4回）
- ヘッジトレード益：0円（0回）
- 複利固定ポジション損益：+16,585円
- 合計：+18,566円
確定益内訳（前月2019年12月）
- トラップ益：+1,907円（4回）
- ヘッジトレード益：+464円（5回）
- 複利損益：+5,342円（10回）
- 固定ポジション損益：4円（3回）
- 合計：+7,680円
- スワップ：-37円
ヘッジは塩漬けトラップ益も少なかったけど、確定益は過去最高の1万9千円！
確定益は過去最高の18,566円。ほぼ日割りで1%の目標達成だ。
ヘッジは塩漬けでトラップの約定も少ないなか、ほとんど裁量トレードで積み上げた利益だ。くるくるワイドでいうところの複利の先消しと固定ポジションと仮想建値化の繰り返しだ。
だが実際はどうなのだろうか。素直に複利を持っていたときと裁量で利食いを繰り返した場合どちらの方が効率がいいのか。一つ言えるのは逆行した場合は利食いして利益を確定させておいたほうがいいのは間違いない。
12月22日時点の価格は121.2円、そして現在は122.1円。約1.1円の順行だ。複利が仮に5,000通貨だとすると、複利の含み益は5,000円。トラップ益は4,000円で合計9,000円だ。
多分含み損は大分少なくなっているだろう。まぁ大体同じくらいの利益はあると思いたいな。逆行したときのことを考えれば、わりとうまくいっていると思っていいのではないか？
純利益は月利15%に手が届いていたけど、後半は動きすぎて失速してしまった。
含み損を差し引いた純利益は結局先月と同じ月利10%だった。目標にしていた月利15%にはほとんど手が届いていたけど後半に失速。後半もしっかりバランスよく仕掛けられていれば月利20%も狙えたかな。
前半のうちは週足や日足で長期の方向性を決めて、バランスを取りながら節度をもって裁量を仕掛けていた。がしかし、後半は短期的な動きを気にしすぎて細かく動きすぎてしまった。
軸足も定まらずに、細かい上げ下げに振り回され最後はバランスが崩れうまく利益を伸ばせなかった。
考え方とやってることはシンプルなので、やり方を整理して状況に応じてパターンを決めて立ち回れるようにならなければ。
重要なのはロングとショートのバランスと、目先の動きに振り回されないように軸足をしっかり決めることだ。
123円手前で反発してどこまで下げるのか？3ヵ月で20％の利益なら運用はまずまず順調じゃないかな。
2020年1月19日現在の状況を整理すると
- 仮想建値：120円（1円下げ）
- ゴール：127円（1円下げ）
- トラップ下限：119.5円
- ヘッジトレード：119.9円（6千通貨塩漬け）
- 有効証拠金：120,888円
- 確定利益：42,056円
3ヵ月で確定益は4万円を超えた。3円の逆行まではノーリスクでいける。固定ポジションのストップに設定していた123円で反発してどこまで下げるのか？
この123円手前の攻防でかなり振り回されバランスが崩れた状態だ。まずは状況をしっかり整理して立て直しを図らなければならない。
確定益は4万円を超え、純利益も3ヵ月で20%と順調に推移している。後半の失敗のイメージが残っているけどくるくるワイドの運用としては良い状態だと思う。
大まかな戦略としては先月と変わらない。121円と120円には抵抗線があるから、逆行してもそれなりに長期戦と考えて動いていいと思う。123円の抵抗線を抜けたら複利のストップを1段上げてもいいかもしれない。
今月後半の失敗はいい勉強になった。しっかり反省してまた同じ状況になったらもっとうまく立ち回れるようにしよう！
失敗した分だけ考えて、次はもっとうまくやれるように。毎日チャートに向かった時間は嘘をつかないと思いたい。
ブログランキングをやっています。ご協力お願いします。
それとFXで聞いてみたいことがあれば気軽にコメントください。私もFX初心者だけど頑張って答えるよ！
