くるくるワイドは基本として3つのトレードを組み合わせてFXトレードを行います。
- 長期の裁量トレード(スイングトレード 2~3ヶ月)
- 短期の裁量トレード(デイトレード 1日に数回)
- システムトレード(トラリピによる自動売買)
ポイントはスイングトレードのポジションと反対にデイトレードとトラリピを仕掛けるということ。
くるくるワイドではそれぞれ
- スイングトレード=本体
- デイトレード=ヘッジトレード
- トラリピ=トラップ
と呼びます。
ここで唐突にFXを知らない主婦のために用語解説をはじめるよ。
多分このまま話をすすめても、「裁量トレード?」「トラリピ?」「ポジション?」と「???」ばかり浮かんで話しが入ってこないと思うので。
まず裁量トレードとシステムトレード(トラリピ)から説明すると、裁量トレードは自分で判断して行うトレード。
システムトレードは一定のルールに従って自動で行うトレード。トラリピだとこのルールはとてもシンプルで一定の値幅で注文と決済を繰り返す単純な自動売買になる。
次はポジションだけど、FXで注文を入れて決済せずに持っている状態を「ポジションを持っている」と言います。つまり未決済の注文がポジションということですね。
注文を買いで入れた場合「買いポジションを持っている」
逆に注文を売りで入れた場合「売りポジションを持っている」
ということになる。
FX初心者だと売り注文て何?と多分思うよね。
買い注文は感覚的に分かりやすいけど、最初に戸惑うのが売り注文だと思う。私も最初はちょっと考えたましたから。
FXは為替変動の差で利益をだします。株とかも同じです。
買い注文で考えると安いときに買って、高いときに売れば儲かるというのは感覚的に分かりやすい。
これは普段の生活で何気なくやりとりしてる商品の売買と同じだから。
安く仕入れて、仕入れ値よりも高い値段で販売すれば利益になるということを感覚的に理解してるんだよね。多分
問題の売り注文だけど、FXや株では同じ理屈で売りから入っても利益を出すことができるんです。
高く売って、安く買えばその差が利益になるということなんだろうね。空売りっていうのかな。ちょっと曖昧だけど
専門的な言葉はともかくとして、重要なのはFXでは買い注文と同じように、売り注文でも利益がだせるということを覚えてもらえればOK!
さらにさらに、FXでは買い注文を「ロング」、売り注文を「ショート」と言います。
今回の話は「裁量トレード」「システムトレード」「ポジション」「ロング」「ショート」を覚えてもらえれば理解できるのでこれで大丈夫。
- 裁量トレード=自分で判断して行うトレード
- システムトレード(トラリピ)=一定の値幅で注文と決済を繰り返す自動売買
- ポジション=未決済の注文
- ロング=買い注文
- ショート=売り注文
まずはこの5つをしっかり覚えてね。
さて、ここから本題に戻るよ。
くるくるワイドでは3つのトレードが基本になっていて
- 本体:長期の裁量トレード(スイングトレード)
- ヘッジトレード:短期の裁量トレード(デイトレード)
- トラップ:トラリピによる自動売買(システムトレード)
ヘッジトレードとトラップは本体と逆になるようにポジションを持つというところまで話をすすめましたね。
- 本体が買い注文(ロング)だったらヘッジトレードとトラップは売り注文(ショート)
- 本体が売り注文(ショート)だったらヘッジトレードとトラップは買い注文(ロング)
ということになります。
くるくるワイドではヘッジトレードとトラップは本体の半分の掛け金で行い
本体=ヘッジトレード+トラップ
となるように掛け金を調整します。
こうするとあら不思議!?本体が目標の決済価格に到達したときに必ずプラスになるんです。
実際には相場の価格は常に動いているので、ヘッジトレードでは掛け金を、トラップではトラップ幅を調整して、 本体が目標の決済価格に到達したときに必ずプラスになるようにバランスをとりながらトレードを行うことになります。
ヘッジトレードの掛け金と、トラップ幅の計算はしっかり理解しようとすると少しややこしいけど、計算方法を覚えてしまえば、電卓で簡単に計算できるのであまり難しく考えずにそういうものだと覚えてしまえばいいんです。
なんか話の本題よりも用語解説の方が長くなってしまったけど、FXって専門用語多いからこういう何気ない説明って大切だと思うんだよね。
ブログランキングをやっています。ご協力お願いします。
それとFXで聞いてみたいことがあれば気軽にコメントください。私もFX初心者だけど頑張って答えるよ!