最近だと日足より週足をよく見るようになって、なんとなくだけど抵抗線と支持線とレンジを意識できるようになったと思うんだ。最初は全く漠然とトレードをやっていたから着実な進歩だよね。
そしてくるくるワイドの実戦的な運用についてもいろいろ考えてる。具体的には効率的な運用を考えるようになってきた。最近覚えた図を交えて説明していくよ。簡単にするために本体1万通貨で考えてみる。トラップは1,000通貨で50銭利食い。
基本のくるくるワイドの設定では本体1万通貨でトラップは50銭幅で10本。
くるくるワイド投資術の基本のくるくるワイドで考えると本体建値100円でトラップレンジは5円。トラップは50銭幅で10本になる。
ゴールに到達すると
本体利益:5円×1万通貨=5万円 トラップ含み損:2.5円×1万通貨=2.5万円 ヘッジトレード:5円×5千通貨=2.5万円
くるくるワイドの基本の運用としてはこれで間違いないんだろうけど無駄が多いなと感じている。例えば今のユーロ円の相場だと119円から121円くらいで大体2円のレンジが出ている。ちなみに最近では日足よりも週足を意識するようになった。週足の方が抵抗線と支持線が分かりやすくレンジを把握しやすいんだ。
トラップレンジを狭くして目先のレンジの利益を取りに行った方が資金効率がいいと思うんだ!
今の運用ではトラップレンジをくるくるワイドの基本の7円としてゴールを7円先に設定しているけど、7円先に到達するのはまだまだ先になりそうだ。2円のレンジが出ているのが分かっているのに黙って見ているのはどうかと思う。
いつ抜けるかも分からないレンジの先のトラップのために割り当てた資金は眠ったままで効率が悪い。それよりも目先のレンジの利益を取りに行った方が賢明だと思うんだ。接近戦と同じような考え方かな。
例えばトラップレンジを2円に設定すれば、トラップは20銭幅で10本仕掛けられる。基本のくるくるワイドでは50銭だから、2.5倍の攻撃力になる。
本体利益:2円×1万通貨=2万円 トラップ含み損:1円×1万通貨=1万円 ヘッジトレード:2円×5千通貨 =1万円
トラップレンジを2円に設定すればトラップは10銭幅で5倍の攻撃力になる。
さらにヘッジトレードを行わずにトラップに全振りすれば、トラップレンジ2円でトラップは10銭幅で20本仕掛けられる。基本のくるくるワイドでは50銭だから5倍の攻撃力になる。
本体利益:2円×1万通貨=2万円 トラップ含み損:1円×2万通貨=2万円
ヘッジトレードは行えないが本体1万通貨で、1,000通貨のトラップを10銭幅で仕掛けられるのであれば十分すぎる攻撃力だと思う。
普通のくるくるワイドの設定でトラップを10銭幅で仕掛けようと思ったら、本体7万通貨は必要になる。資金は100万円くらいは必要だ。
トラップレンジを限定すれば1万通貨で10万円の資金でも、7万通貨で100万円と同様の設定(攻撃力)で運用できる。1ヶ月レンジ内で動いてくれれば大体3万円くらいのトラップ益になるから、10万円の資金で考えればこれだけで月利30%になる。
直上げして上抜けてもプラスマイナスゼロ。トラップ分は利益として残る。
逆行したらトラップ幅を段階的に広げて通常のくるくるワイドの運用に戻せばいい。
本体通貨量が1万通貨であれば10万円の資金でも、確定益を考慮すれば15円の逆行までは耐えられる。1年くらい粘ればプラスマイナスゼロくらいにはもっていけると思う。
仕掛けがうまく決まれば月利30%程度。失敗したら長期戦で元本まで戻したところで終了すればいい。
こうやって考えればこれはほとんど必勝法みたいなもので、うまくいったときはすんなり利確して。ダメだった時は長期戦で損失をなるべく少なくするという考え方でどうだろう?
ちょっとまとまらないけど今日はここまで、また少し考えて追記しよう。
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本家の魚屋さんブログが更新されていないのですごい勉強になります!
せいじさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
魚屋さんのブログは記事数も多くてなかなか読むのが大変です。でも時間があるときに目に留まった記事を読むだけでも結構勉強になると思います。
拙い内容ですが気付いたことを書いていこうと思ってます。
また気軽に記事の感想とかコメントして下さい。