【くるくるワイドの基本】ヘッジトレードの通貨量の計算方法の簡単な考え方。

この辺で悩んでいる人も多いのかなと思って、ヘッジトレードの通貨量の計算方法を解説します。

ヘッジトレードの通貨量を考える前にまずはくるくるワイドの基本のおさらい。

くるくるワイドの基本になるのは以下の3つです。

  • 本体(スイングトレード)
  • ヘッジトレード(デイトレード)
  • トラップ(システムトレード)

運用中は出口(ゴール)に到達したときに

本体の利益=ヘッジトレード含み損+トラップ含み損

になるようにバランスを取りながら運用します。

簡単に複利と固定ポジションなしで考えると。くるくるワイドで最終的に残る利益はトラップの利益だけです。ヘッジトレードの利益は仮想建値化で消えてしまいます。

本体の利益はヘッジトレードとトラップの含み損で相殺されてしまうんですね。

それぞれの計算方法を本体ロング(買い)考えます。

本体利益

本体は簡単ですね。本体だけで考えれば単純なスイングトレードです。ポジションも1つだけ。

本体利益=(ゴール-本体建値)×本体通貨量

ヘッジトレード含み損

ヘッジトレードは本体と逆方向に仕掛けるデイトレードです。ポジションは1つ。これも簡単です。

ヘッジトレード含み損=(ゴール-ヘッジトレード建値)×ヘッジトレード通貨量

トラップ含み損

トラップはポジションが多いのでちょっと複雑です。トラップの含み損は簡易的に以下の式で求められます。

トラップ含み損=想定レート×0.5×トラップ総通貨量

※想定レートは1番下のトラップからゴールまでの値幅

トラップ総通貨量は本体通貨量と同じなので、くるくるワイドスタート時のトラップ含み損は本体利益の半分になります。

くるくるワイドスタート時の想定レートは超重要!

想定レートは1番下のトラップから1番上のトラップまでの値幅のことです。

簡単に1番下のトラップからゴールまでの値幅で考えて問題ないです。(本体がショートの場合は1番上のトラップからゴールまで)

くるくるワイド開始時は本体建値からゴールまでの値幅と同じです。1番下のトラップと本体建値は同じなので。

くるくるワイドの基本設定では開始時の想定レートは7円です。

くるくるワイドスタート時の想定レートはとても重要な数値です。トラップ幅やヘッジトレードの通貨量の計算で常に意識することになります。必ず覚えてください。

逆行するとゴールが下がり本体の利益が減ります。

くるくるワイドの場合ゴールの位置が動くからややこしくなるんですね。本体ロング(買い)で考えます。

ゴールが動くのは逆行したときだけです。

逆行するとどうなるか、逆行した分だけゴール(出口)が下がり。

ゴールが下がるので、出口に到達したときの本体の利益も少なくなります。

本体利益=(ゴール-本体建値)×本体通貨量

トラップ含み損は?

トラップは常に逆行するレートを追いかけるので想定レートは同じです。想定レートが変わらないので含み損も変わりません。

トラップ含み損=想定レート×0.5×トラップ総通貨量

スタート時点よりも本体の利益が減った分だけ、ヘッジトレードの損失を少なるする必要があるわけです。

これはヘッジトレードの通貨量を減らすことでバランスを取ります。

本体の利益=ヘッジトレード含み損+トラップ含み損

になるようにヘッジトレードの通貨量を調整するわけです。通貨量を少なくすれば含み損も小さくなります。

含み損=値幅×通貨量

ヘッジトレード通貨量を計算するのに、まず許容できるヘッジトレードの含み損を考えます。

これは本体の利益からトラップ含み損を引いた余剰利益です。

本体余剰利益=本体の利益-トラップ含み損

ヘッジトレードの含み損が本体余剰利益よりも少なくなるようにすればいいわけです。

ヘッジトレード含み損<=本体余剰利益

含み損は値幅と通貨量で計算できるので

含み損=値幅×通貨量

ヘッジトレード通貨量は

ヘッジトレード通貨量=(本体の利益-トラップ含み損÷(ゴール-現在のレート)

で求められます。

トラップ含み損は常に一定なので、実際には本体利益・ゴール・現在のレートの3つを考えれば大丈夫です。

トラップ含み損=想定レート×0.5×トラップ総通貨量

くるくるワイドの基本設定で考えると。本体7万通貨。スタート時の想定レート7円なので

ヘッジトレードの通貨量=(本体の利益-245,000)÷(ゴール-現在のレート)

10万円くるくるワイドの場合は想定レート7円は同じで、本体通貨量が1万4千通貨になるので

ヘッジトレードの通貨量=(本体の利益-49,000)÷(ゴール-現在のレート)

になります。

※実際には想定レートも変動するのでトラップ含み損も変わるのですが、その時はもうこの計算式は関係ないのでこれで大丈夫です。

さらに逆行するとトラップの損失が本体の利益と同じになります。

こうなると

本体の利益=トラップ含み損

になるので、計算上のヘッジトレードの通貨量はゼロになります。

しかし、ヘッジトレードをやらないのはリスク対策が弱くなるので、くるくるワイドで設定されている最低通貨量でヘッジトレードを行います。

ヘッジトレードの最低通貨量は本体7万通貨の場合は5千通貨。

10万円くるくるワイドの本体1万4千通貨の場合は1千通貨になります。

さらに逆行するとトラップの損失が本体の利益を上回ります。

こんな時はどうするか?

トラップ幅を広げて想定レートを広げて(ゴールを遠くする)

本体の利益=トラップ含み損

になるようにします。

想定レートを広げるのはまた別の問題なのでここで注目すべきは

本体の利益=トラップ含み損

ということです。

こうなったときはどうするか、さっきと同じですね。

ヘッジトレードの通貨量は最低通貨量です。

スタート時の想定レートの半分以上逆行したらヘッジトレードの通貨量は最低通貨量になる。と覚えてしまうのが一番簡単です。

最初は難しいかも知れませんが順番に考えれば。理解できると思います。

本体とヘッジトレードとトラップはくるくるワイドの基本です。まずはこの3つのトレードをしっかり運用できるようになってから、固定ポジション、複利といったさらに複雑な運用に進むのがいいと思います。

固定ポジションや複利がない簡易版くるくるワイドでも十分に機能します。相場の状況にもよりますが年率50%から100%くらいまで可能だと思います。

これはくるくるワイド検証用インジケータでも正確にシミュレーションできます。

私が2019年から実際に運用した期間を検証してみましたが、年率で70%くらいはでてます。

すいません。これには仮想建値化も入っていました。仮想建値も実際に運用するなら必須です。

仮想建値も理解してから運用するのをおすすめします。最初はデモ口座で勉強しながら動かすといいと思います。

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